無題
皆さんこんにちは!クラリネットパート3回生の番匠です。
今回はこの場所をお借りして、今私の吹いている”バスクラリネット”の紹介をしていこうと思います。
皆さん、この楽器、ご存知ですか??
↑こんなんです。縦に長いのでピアノ椅子に座って吹きます。
音色は端的に表すと「低いクラリネット」です。しかしそれだけでなく、低さ故に生じる渋さがバスクラリネットの醍醐味です。
tuttiになるとあまり聴こえることはありませんが、木管のサウンドをさりげなく支える、縁の下の力持ちのような楽器です。
そしてソロになると自慢の渋い音色でホールを包み込みます。
…自分でハードルを上げてしまっていますね(笑)
この楽器は19世紀前半、アドルフ・サックス氏(サックスの制作で有名ですね)によって現在のような形になったようです。・・・そう、比較的最近の楽器なのです。
なので、ベートーヴェンやブラームスといった所謂古典派のオーケストラ曲には使われていません。
つまり、定期演奏会のプログラム組み次第ではバスクラリネットが日の目を見ないこともしばしば・・・(泣)
しかし後期ロマン派以降に目を向けると、バスクラリネットにかなり活躍する機会が与えられているのです!
例えば第186回定期演奏会メインの、
G.マーラー / 交響曲第一番ニ長調「巨人」
交響曲全体を通してみるとバスクラリネットの出番は少ないものの、第1楽章や第3楽章のソロは存在感たっぷりでした。
…ちなみにこのソロ、僭越ながら私が吹かせて頂きました>< 緊張しましたが、本番は楽しく吹けました♪
そして、第187回定期演奏会ではバスクラリネットが使われる曲が、なんと2曲もあるのです!
C.サン=サーンス / 歌劇『サムソンとデリラ』より バッカナール
A. ドヴォルザーク / 序曲『自然の中で』
2曲とも私がバスクラリネットを吹かせて頂くのですが、特に序曲『自然の中で』はバスクラリネットが大活躍する予定です!!
どのように活躍するかは本番までのお楽しみですので、是非演奏会にお越しいただいてバスクラリネットに注目してみてください♪
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